南部小学校を含め、南部小学校教育振興会、中加積地区公民館、山加積地区公民館、中加積・山加積男女共同参画推進員会、南部小学校PTA以上7団体が平成13年より共催して「ふれあい講演会」を開催しています。
6月19日(月)、今年は劇団影法師による 妖怪影絵劇 「ゲゲゲの鬼太郎」と「不思議な音のワークショップ」が行われました。
劇団影法師では、動物の皮を使った皮影戯(ピーインシー)の公演を続けておられます。
この影絵に使用される人形は、牛皮に細かく彫刻し多彩な色を施しているので、従来の黒い影ではなく息をのむような美しい色のついたカラー影絵でした。
「ゲゲゲの鬼太郎」のおなじみの妖怪キャラクターたちがスクリーンせましと大活躍する妖怪影絵ワールドに、子供たちは浸りきっていました。
ワークショップでは、効果音を出す道具の使い方を教えていただき、ミニストーリーを作り上げました。意外な物を使って効果音を出していたのが興味深かったです。
たくさんの人形の操作、音響、照明、効果音を5人でされていると聞いて、みんな目を丸くしていました。
帰りには、人形たちに見送ってもらいました。
劇団影法師の皆さん、素敵な人形劇をありがとうございました。
また、こうした機会を作って下さった関係者の皆さん、ありがとうございました。