南部小学校の図書室にある本の中から、先生のおすすめの本を紹介します。
みんなの保育園の頃に読んでもらった本や、お家の人が子供の頃に読んだ本も中にはあるのではないでしょうか。
「ねこざかな」シリーズ
_________わたなべゆういち作
魚を食べようとしたねこが、魚に食べられて…。おかしくてゆかいな、ねことさかなの不思議な共同生活のお話です。
「おしゃべりなたまごやき」 寺村輝夫作
たまごやきが大好きなある王様の物語。王様がにわとり小屋の戸を開けたことでお城は大騒ぎです。王様はどうなってしまうのか、とてもドキドキするお話です。
「わかったさん」のおかしシリーズ 寺村輝夫作
「わかった、わかった」が口癖のわかったさんが、毎回ファンタジーな世界に入り込み、おいしいおかしをつくるシリーズです。巻末には分かりやすいレシピもついています。同じく「こまったさん」のお料理シリーズもおすすめです。
「なんでも魔女商会」シリーズ あんびるやすこ作
魔法を使わずに、洋服をリフォームする魔女のシルクと、森の中でこのお店を見つけた人間のナナの物語です。いろんなリフォームの注文に二人は工夫して応じます。いろんなドレスの絵も描かれており、とても可愛くて心ときめくシリーズです。
「おしいれのぼうけん」 ふるたたるひ・たばたせいいち作
お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。押し入れの中でのふたりの大冒険のお話です。
「れいぞうこのなつやすみ」 村上しいこ作
身近にあるさまざまなものが、突然“おやすみがほしい”と言い出す「わがままおやすみ」シリーズ。夏のある日に、冷蔵庫が「なつやすみをもらって、いっかいプールにいってみたい。」と言い出して…。他にも「テレビのずるやすみ」、「すいはんきのあきやすみ等があります。
ぜひ、一度読んでみてください。
学校が始まったらみんなのおすすめの本も教えてくださいね。