10月30日(水)。4年生は、南部校区にある清寿荘を訪問しました。
あたたかい拍手と笑顔で迎えていただき、始めは緊張して固い表情だった子供たちも
次第にリラックスしていき、「新川古代神」と「椎名道三を讃える歌」をのびのびと披露していました。
訪問後の振り返りの授業では、
「歌や踊りの時、一緒に立ったり手拍子をされていた。拍手ももらった。うれしかった」
「声が小さくて、うまく伝わらなかった。何回か言っているうちに伝わるようになった。もっとお話ししたかった。」
「肩たたきが『上手だよ』と言ってもらえてうれしかった。」
「自分たちがしたことをお年寄りの方が喜ばれ、それを見て僕たちがうれしくなった。」
という感想が出ました。
「ステージ発表も嬉しいけれど、このようにおじいちゃん、おばあちゃんのそばで触れ合えるのはもっと嬉しいのですよ。」と職員の方が話され、子供たちは「また、来年も行きたい」と気持ちを膨らませていました。