今日は、久しぶりの校外学習に行ってきました。午前中は缶やペットボトル、廃材などのリサイクルを行う企業、株式会社アルトさんへ。午後からは滑川市のごみが運ばれ、焼却されるクリーンセンターへ行ってきました。ちなみにお昼は晴天の中、常願寺公園で美味しいお弁当を。
アルトさんでは、ごみ収集車の中や、コンテナをクレーンで持ち上げる様子を見させて頂いたり、ペットボトルや缶を破砕し、ペレットというリサイクルできる素材になっていく様子を見学させてもらいました。また、家庭用の油が自動車の燃料に生まれ変わるなど、エネルギーの再利用についても教えていただき、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の大切さを実感しました。
クリーンセンターでは、横60m、縦40m、深さ45mという巨大なごみピットに子供たちは驚きの声をあげていました。さらに、クレーンでごみをわし掴みする様子を見て、「ゲームセンターのクレーンとは比べものにならん!」と言っていました。
体験による新しい発見と驚きを通して、実りある学習を行うことができました。子供たちの学習のために、快く受け入れてくださった株式会社アルトの皆さんとクリーンセンターの職員の方々、本日は本当にありがとうございました。