今日は、3年生が校外学習に行ってきました。
まず始めに、立山町のささら屋に行き、せんべいの製造工場を見学したり、せんべい焼き体験をさせてもらったりしました。
ささら屋のせんべいには「滑川市の米も使われている」こと、「立山の伏流水で米を洗っている」ことなど、おいしいせんべいを作る工夫をたくさん教えてもらいました。
また、せんべい焼き体験では、工場の方に教えていただきながらせんべいを焼きました。子供たちは、自分で焼いたせんべいを「おいしい」、「もう一枚食べたい」などと言いながら食べていました。最後にささら屋さんから、おみやげにせんべいと学習帳をいただきました。
次に、滑川市消防署に行きました。
普段なかなか見ることができない消防署のすみずみまで見学させてもらったり、消防車や救急車、はしご車などに乗車させていただいたりしました。
また、見学の最後に防火服や酸素ボンベ、消化ホースの体験をさせていただきました。
消防署の見学を通して、子供たちは私たちの町を守ってくれている消防署の仕事についてよく分かりました。
最後に東福寺野自然公園に行きました。
昼食を食べた後、園内のふわふわドームやすべり台でみんな仲良く遊びました。
今回の校外学習で、工場や消防署の仕事について理解が深まりました。ささら屋や消防署の見学で学んだことを、これからの学習に生かせるといいですね。