12月21日。放課後子ども教室の一つである「茶道教室」の児童が、校長先生はじめ、多くの先生方に来てもらい、これまで教えてきていただいたことを披露しました。
会場には、クリスマスにちなんだ品々が飾られ、人をお迎えする心遣いが感じられるすてきな空間となっていました。
歩く、座る、お辞儀、立ち上がる所作やお茶の点て方等、一つ一つの所作を確かめながら、一生懸命取り組んでいました。
お手前をいただく先生方も少々緊張気味。
あいさつも立派で、とてもおいしくお茶をいただきました。
『心』は誰にも見えないけれど、『こころづかい』は見えるのだ。
『思い』は見えないけれど、『思いやり』は見えるのだ。
本校校歌の作詞者である宮沢章二さんの 「行為の意味」という詩のフレーズが頭に浮かびました。
指導して下さった、本田庸子先生、中川恵子先生 ありがとうございました。