12月14日 6年生を対象に「薬物乱用防止教室」が開かれました。
学校薬剤師の吉田裕一先生に来ていただき、普段使っている薬の使い方について教えていただきました。
メスシリンダーにビタミンC入り炭酸飲料を入れ、胃薬に使われている重曹を入れると、泡が出てきました。
また、緑茶に鉄材を入れると、お茶が真っ黒になりました。
子供たちは「だから、薬は水かお湯で飲まなければならないんだ」と分かったようでした。
最後に「副作用のない薬はない」ので、健康三原則(バランスのよい食事、適度の運動、十分な睡眠)を守って、病気にならない健康な体づくりが大切であると結ばれました。
吉田先生、たくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。