1月30日。
複業先生による出前授業
「複業先生」とは、これまでの仕事や経験を活かして、学校教育を支援してくださる方々です。1月29日(月)の3時間目には、NPOジャパンハートの川原先生より医療支援について話をしていただきました。話の中で、カンボジアという国の医療の現状を取り上げ、医療を受けたくても受けられない人がいること、その背景には、医療に携わる人の不足が原因であること等を分かりやすく、動画で説明をしてくださいました。
川原先生は、海外だけでなく、能登半島地震で被災された方々へも支援をされています。6年生は、自分たちにも何かできることはないかをグループで考え、発表しました。募金や応援メッセージ、能登の食品を買う等、能登の復興に役立つ支援がいくつも出てきました。子供たち1人1人が「スマイルを忘れないで」「幸せな日々を送れますように」と気持ちを込めて、能登の中学校へメッセージを書きました。
赤い羽根共同募金
1月29日(月)の昼休みには、運営委員会の子供たちが、社会福祉協議会の方へ赤い羽根共同募金を渡しました。募金は、7割が地域のために使われるそうです。今年は、たくさんの方にご協力いただき、22,743円の募金が集まりました。ご協力いただいた保護者の皆様、児童の皆さん、ありがとうございました。
マンドリン活動
1月30日(火)の6時間目は、4・5・6年生のマンドリン活動がありました。4・5年生は、前回に引き続き、全体で「My Way」を演奏したあと、各パートに分かれて練習を行いました。先生方からパートごとにアドバイスをいただき、そこを重点的に練習しました。最後は、みんなで校歌を演奏し、今日の練習を終えました。
6年生は、パート別に練習し、全員で「糸」を合奏をしました。