今週も、富山大学のマンドリンクラブの大学生がきました。マンドリンの前に、5年教室の算数の授業にきました。大学生はどの人も親しみやすく、子供たちはすぐに仲良くなりました。学期のまとめをしているので、忘れたところやよく分からなかったところを解決しようと、積極的に挙手して大学生に質問していました。

今週も、富山大学のマンドリンクラブの大学生がきました。マンドリンの前に、5年教室の算数の授業にきました。大学生はどの人も親しみやすく、子供たちはすぐに仲良くなりました。学期のまとめをしているので、忘れたところやよく分からなかったところを解決しようと、積極的に挙手して大学生に質問していました。

富山大学のマンドリンクラブの大学生から、マンドリンを教わりました。初めは恥ずかしがっていた子供たちも、すぐに大学生と仲良くなりました。4年生はピックの持ち方や弾き方などを、5年生はトレモロの仕方などを習いました。また「マイウェイ」で、8分音符が続くところをなめらかに演奏するコツも教わりました。

今日から4年生と5年生のマンドリン活動がスタートしました。今日の練習曲は「マイウェイ」です。伝統ある活動を引き継ごうと、みんな熱心に練習していました。

滑川の深層水から塩を取り出す方法を教わりました。まず、深層水を煮詰めました。アクも丁寧に取りました。鍋の中がだんだん白くなっていきました。

水分がなくなったらこしました。そして、もう一度鍋に入れて水分をとばしました。サラサラの塩ができました。できたての塩を一口、「おいしい!」の声が続出でした。(アクやにがりもおいしかったです)

次は、この塩を使っておにぎりを作りました。容器にごはんを入れてにぎる方法を教わりました。協力して作った塩とおにぎり。みんなでおいしくいただきました。もちろん、作った塩は家族へのお土産として持ち帰りました。滑川のよさをまた一つ発見した時間になりました。

はじめに、スギノマシンに行きました。水に圧力をかけて木材やゴムを切ったり、水に研磨材をまぜて金属やガラスを切ったりする機械の仕組みを見せてもらいました。環境に配慮した取組に、どの子も関心を高めていました。ダンボール切断の体験もさせてもらいました。水圧で直線も曲線もスイスイと切れました。

次に、Net3に行きました。スタジオや編集する機械を見せてもらいました。「開局してから今年で10年たちました。この10年間の映像がNet3の宝物です」という言葉が、子どもたちの心に残ったようです。その後、保育園時代の懐かしい映像をみんなで楽しく見ました。

JFAこころのプロジェクト「夢の教室」がありました。夢先生として、元バレーボール アテネ・北京オリンピック代表の杉山祥子先生が来られました。
はじめはゲームの時間です。6ケ所でじゃんけんをして、勝ったら1歩進み、負けたら1歩戻るゲームをしました。あっという間に1分たちました。なかなかゴールにたどりつけません。杉山先生が「どうやったらたくさんの人がゴールにいけるかな?」の問いかけに、子どもたちは「『最初はグー!』を言うのをやめよう」「じゃんけんが終わったらすぐに走ろう」等の考えを出し合いました。
次におにごっこをしました。鬼は元Jリーガーの安永聡太郞先生です。フラフープの中にいるとき以外、子どもたちは逃げ続けるというルールです。フラフープがたくさんあるので、最初は大丈夫と思っていた子どもたちでしたが、さすがは元Jリーガー。数秒でつかまります。杉山先生が「鬼につかまらずに逃げるにはどうしたらいいかな?」の問いかけに、子どもたちは「フラフープを近づけよう」「逃げる人を次々とかえよう」等の考えを出し合いました。何回も繰り返すことで、仲間と協力すること、信じ合うことの大切さを実感することができました。

次はトークの時間です。杉山先生がバレーを始めたきっかけから、シドニーオリンピックにいけなかったために世間からバッシングを受けたこと、メンバーから外れたときにバレーをやめようと思ったけれど、仲間からの励ましにまた頑張る気持ちになれたことを話されました。杉山先生から教えてもらった「No.1を一つ作る」「ライバルは昨日までの自分」が、どんなに苦しくても前向きに頑張る力になることを、これからの人生で忘れないでほしいと思います。

