1月26日。今日は、3時間目に身近な薬についての知識や薬の正しい使い方について、滑川市の学校薬剤師さんに来ていただいて実験を交えながら6年生に話をしていただきました。
児童がよく使用する虫さされの薬の原料を混ぜ、薬ができる様子を見たり、薬の飲み方について、なぜお茶やジュースで飲んではいけないのか、水なしで飲んではいけないのかを実験を交えたりしながら学び、薬はきまりを守って使うことが大切であることを理解しました。
また、薬剤師の先生から、「クスリはリスク」、薬に頼らず、健康3原則である「食事」「運動」「睡眠」で「病気を治す力」を高めることが何より大切であることも教えていただきました。
講話後、児童は「これまで薬をお茶で飲んでいたけれど、これからは水で飲みたい」「健康3原則を守って病気に負けない強い体をつくりたい」などの感想をもち、薬の正しい使い方について理解を深めたことが伝わってきました。