11月27日 6年生の喫煙飲酒防止教室がありました。
養護教諭の本島先生から、喫煙と飲酒による健康被害を学びました。
<喫煙の害>
たばこの煙には、ニコチン・一酸化炭素・タール等、人間の体に悪い影響を与える物質が200種類以上含まれていること。
ニコチンは依存性をもたらし、一酸化炭素は運動能力を低下させること。
20歳で喫煙を始めると吸わない人に比べ5倍ガンになりやすくなること。
等を教えていただきました。
たばこを断るときのポイント
①はっきりと言う。
②繰り返し伝える。
③吸わない理由を言う。
ことが大切です。
<飲酒の害>
未成年者の飲酒は、二次性徴を阻害したり、脳細胞を破壊したりすること。
大人は15~20年の習慣的な飲酒により、アルコール依存症となるが、未成年者が飲酒を始めると数ヵ月から2年でアルコール依存症になること。
そのため、未成年の飲酒は法律で禁止されており、子供に飲酒を勧めたり、無理に飲ませたりすると罰せられること。
喫煙、飲酒の害について初めて知る子が多く、真剣に話を聞いていました。
自分が大人になったら、喫煙や飲酒とどのように関わっていくべきか、一生懸命考えている様子でした。